平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

治安が世界一不安定と言われる中米・ホンジュラス。

紀行文もそろそろ終盤です。今日は中央アメリカの更にど真ん中に位置するホンジュラス共和国について。

行ったのは20歳ぐらいだったので記憶がかなり曖昧ですが、日本の1/3ほどの面積、カリブ海と太平洋の両方に面しているという基本情報と共にお届けします。*1

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こんな国

公用語はスペイン語で、サッカーが盛んな国です。「サッカー戦争」という「人類史上最もバカバカしい戦争」と言われる争いを起こした国としても知られています。

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首都は「テグシガルパ」という名前の街、通貨単位は「レンピーラ」、補助通貨単位は「センターボ」です。3つ連続で言えば確実に舌噛みそう。


気候は5月~10月頃の雨期と、11月~4月の乾期に分かれています。何月頃訪れたかは遠い過去のため忘れてしまったのですが、湿度もそれほど感じずカラっとした暑さでした。


世界最悪の犯罪都市

エルサルバドルの記事にも治安について書きましたが、ホンジュラスにあるサン・ペドロ・スーラ「世界で最も危険な都市ランキング」の1位と2位を行き来する首位常連都市。

元凶は麻薬組織の台頭と言われていますが、失業者数の多さ、国民を守るはずの警察・法律が機能不全、治安が悪すぎて銃の規制もないなど深刻な事実がたくさん。

私はサン・ペドロ・スーラには足を踏み入れませんでしたが、今思ったら若かりし頃の自分が諸々すごいエリアを旅していたんだなと思います。

 

世界遺産・コパン遺跡

コパン・ルイナスという街から歩いていけるロケーションにあるのが、コパンというマヤ遺跡。ユネスコの世界遺産にも登録されています。

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特筆すべきは彫刻を施された石碑の数々マヤ文字が彫られたものが積まれていたり、動物をかたどった石像が多数あり、それぞれの魅力にワクワクしながら見入っていました。

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ワニみたいな顔のイグアナ、カラフルな野鳥を観察できるのも魅力。

コーヒーと魚料理

中米諸国を訪ねて毎回思うのは、コーヒーの味の素晴らしさ。

ホンジュラスのコーヒーも例外ではなく、香り豊かで酸味もあり、しつこい後味が残らないのが特徴。

カリブ海に面しているため、ビーチに行った時は魚のフライとかセヴィッチェ(マリネ)とか魚介のスープなどもっぱら魚尽くしの日々でした。総合的に油が多い感は否めませんでしたが、何はともあれ美味しかったです。

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まとめ

ホンジュラスが甚大なハリケーン被害に遭った時期に、日本からの援助隊が支援を行ったり、外交関係樹立以降良好な関係を築いている国です。

周年記念には、当時の小泉純一郎首相の肖像入り硬貨が発行されたという話も。

コパン遺跡では交通トラブルで現地ホンジュラス人に助けてもらったし、出逢った人々はとても親切でした。治安の悪さ以外の部分に、スポットが当たることを祈ります。


本日の名言。

 

我々は独りで平和に生きることなどできず、我々自身の福利ははるか遠くの国々の福利に左右されるのだ。

フランクリン・ルーズベルト

 

*1:写真は素材サイトから拝借しています。