平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

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「傾聴力」を育てるために大切な4つのポイント。

コミュニケーションの話になると決まって出てくるのが「傾聴力」というワード。対話の場において、「話す」ことより「聞く」ということの重要性が説かれています。

私も傾聴力は課題のひとつなのですが、そのスキルに優れた人と接していて「これいいなー」と思った聴き方・在り方を考えてみました。

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① あいづちをうつ

バリエーションは多く、且つシンプルなあいづちが肝要。

「はい」「そうなん?」「なるほど」がその一例ですが、最も忘れてはならないのは、無味乾燥したものではなく表情豊かに、というところです。

時々「はーいはいはいはいはい」というあいづちをするハイ高速製造マシンみたいな人もいますが、シーンによっては失礼と受け取られることも。

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ですがスマートフォン片手に一瞥もせず「へー (棒)」と言われるよりは良いと思っています。

深く大きくうなずく人をオーバーだという人もいますが、私は好きです。あいづちは承認欲求を刺激し、相手の心を開くことへ繋がります。




② 反復する

カウンセリング系の仕事をしている友人がいますが、職業病なのか、対話で相手が言ったことを反復する傾向にあります。

「大変だけど何とかやってるよ」と言うと「そうか、大変なりに頑張ってるんだね」と、ほぼ同音で繰り返す感じ。

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要点を拾いますという意思表示みたいなものが伝わる安心感。内容がズレていないか確認しようという誠実さも感じられます。

 

③ 聞くに徹する

簡単そうで意外と難しい「一通り話を聞く」という行為。最後まで聞いた上で、それに対してのコメントや質問をきっちり返すということも重要だなと思います。

私自身、相手の話を聞きつつも頭の中には次から次へと質問が浮かび、途中で相手の話をさえぎってしまうので、特に気を付けたいと思っているジャンルです。

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④ 理解する

 

気鬱な友人から相談を受けたことがありますが、その立場に立ったことのない身で「分かるよ!」と言っても胡散臭いだけ。

そういう時は、たとえ分からなくても「私には分からんけどつらいのね」と伝えるようにしています。

相手の気持ちや心情を理解することそれに沿った言葉をかけるということが大切だと思っています。

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言葉だけでなく、声や表情、身振り手振りといった動作からも気持ちを汲み取れたら尚良し。




まとめ

①~③はテクニカルな方ですが、④の「理解する」という心の問題が、最も重要な傾聴メソッドだと思っています。

広義的に「傾聴」話をきちんと聴くことだと言えますが、もう少し掘り下げて考えると「相手と真摯に向き合うこと」になるのです。

聴覚だけで単に話に耳を傾けるのではなく、相手の心理ごと「聴く」というのが傾聴の真髄。

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正直、私も適当に人の話を聞き流すフシがあるのですが、そういう時はイマイチ自分に余裕がないことが多いのと、そもそも人の話をよく忘れるので気を付けます。



今日の名言。


相手の言うことに良く耳を傾ける人こそ、偉大な人である。

カルヴィン・クーリッジ