平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

祖母の私物から出てきた「縁起モノ」が気になって。

数年前に他界した祖母の遺品を整理していると、結構な縁起物コレクターだったんだなということが分かりました。

無類の動物好きだったせいか、動物モチーフのものが多々。

というわけで、縁起のいいとされるものを動物メインに調べてみました。

 

ふくろう(鳥類)

f:id:doronpa316:20180205123617j:plain

「福」という読みから始まること、「福来朗」「不苦労」という字が当てられることから、縁起の良い動物として大切にされています。

首が回る動物なので、お金に困らなくなる=金運が上がる と言われたり、夜行性=目利きということから、商売繁盛・学業成就に良いと言われたり。

海外でも縁起の良い鳥として象徴的な存在なんだとか。



ドクロ(哺乳類?)

しゃれこうべ。つまり頭蓋骨。

ファッションジャンルでも人気がある一方、ホラー映画を連想したり、不気味と思う方と真っ二つに意見が分かれているようですが、人の命の大切さや生との繋がりを連想させる縁起の良いもの、とも言われているそうです。

ちなみにメキシコでは「再生の象徴」。こんなブログも書きました。


 

かめ(爬虫類)

f:id:doronpa316:20180205123848j:plain

甲羅の形を表す六角形の「亀甲」も吉兆のシンボルと言われているそうです。

鶴と並んでお馴染み、長寿の縁起物。甲羅が貨幣の象徴でもあり、金運も上がるとされています。

記事を書くにあたり画像を色々検索しましたが、亀の重鎮感ってなんかもうすごいですね。海外では不動の象徴とされているのも納得。

金魚(魚類)

f:id:doronpa316:20180205205715j:plain

金魚の多くが紅白模様ということから、縁起が良いと言われています。

卵をたくさん産むため多産祈願の意味を込められることも。中国では「チンユイ(金魚)」の同音異義語「金余」から、幸福や豊かさの象徴ともされています。

 

ヤモリ(両生類)

f:id:doronpa316:20180205124018j:plain

祖父母宅の外壁に、普通にペったり張り付いていました。

好き嫌いが分かれそうですが、「家守」の名の通り家を守ってくれるとか、富の象徴ともされているそうです。

モチーフとしてというよりは実際に見つけたらラッキーと言われているヤモリですが、屋外はまだしも室内だと糞害の面で厄介なんだとか。

ちなみに


「縁起」という言葉は吉凶を表すものだとばかり思っていましたが、元々は「縁りて起こる(よりておこる)」という意味の仏教用語だそうです。

つまり「縁起の善し悪し」で吉兆を表すのは、実は間違った使い方だと言えるということ。

縁起物頼りにならず、「良い縁起があるように」と願いを込め、お守り代わりにさらっと日常に取り入れるぐらいが丁度良いのかもしれません。

まとめ


コウモリとかヘビもそうですが、対面したら確実に飛び上がって驚くというかむしろ一般的には不気味(失礼ですが)と思われがちなジャンルの彼らが「縁起が良い」シリーズに多くてびっくり。

祖母の家に最も多くあったのが、ふくろうモチーフの小さな置物コレクションでした。

ふくろうカフェに行ってみたい。

f:id:doronpa316:20180206090108j:plain

皆様の身の回りには、縁起モノがありますか?



本日の名言。


運命の中に偶然はない。人間はある運命に出会う以前に、自分がそれをつくっているのだ。


ウッドロー・ウィルソン