平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

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何かと油断ならなかった中米の国・エルサルバドル。

豆の煮込みコーヒーリンゴが美味しいグァテマラという国にいた当時、観光ビザしかなく滞在が90日を超える場合は出国の必要がありました。

このため3カ月おきに近隣諸国へ観光に出ていましたが、その時に訪れた国のひとつがエルサルバドル。

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ちなみにこんな国

公用語はスペイン語で、中米で唯一カリブ海に面していない国。

面積は四国ぐらいとか九州の半分ほどと例えられます。通貨単位は米ドル。物価も比較的安く、当時でお腹いっぱい食べても300円程度でした。

国名の「El Salvador」は「救世主」という意味になるとか。

世界で最も危険な国のひとつ

この国を語る上で避けて通れないのが治安の話

首都・サンサルバドルは世界で最も危険な都市ランキング上位の常連であり、数年前には世界の殺人発生率ランキングで第1位となりました。

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治安の悪さのほとんどは内戦の影響とギャング抗争に起因すると言われていて、実際地元の人々はとても親切だったことを覚えています。

旧市街に着くと、銃を携帯した警備員さんの姿も。私が行ったのは10年以上前ですが、18時以降は出歩かないよう経験者からアドバイスを受けていました。

 

ラ・パルマというアートな街

グァテマラ国境付近のラ・パルマという街に行きました。

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電柱も壁もとにかく色鮮やかでフォトジェニック。手工芸品で知られている街で、お店に行けば所狭しとカラフルな民芸品やお土産が並んでいました。

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ちなみにこの街で「チョコミルク」という名前そのまんまのドリンクを飲んだのですが、これがびっくりするぐらい美味しかったです。

 

ソウルフードのププサ

エルサルバドルといえば「ププサ」


トルティーヤ生地チーズや煮豆を入れて団子状にし、平たくつぶして焼いたものなんですが、焼きたてがとんでもなく美味しいのです。日本で言う「おやき」か、パンケーキのような見た目をしています。

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中からチーズが溶け出てきて見事に舌を火傷しました。こっちも油断は禁物。野菜のピクルスと一緒に食べればこれもまた相性抜群です。

国民食とも言われているのも納得。ププセリア(ププサを売る屋台)もそこらじゅうで見かけました。

 

 

まとめ

友人が青年海外協力隊員としてエルサルバドルに住んでいましたが、やはり危険な目に遭ったことがあるとのこと。

現地の人の温かさ、熱々のププサ、エルサルバドル パカマラ ロス ルチャドレスという舌噛みそうな名前の、でも香り豊かな絶品コーヒー豆の産地。

現地の治安情報をしっかり収集して適切な対策と細心の注意をもって観光すれば素敵な国なのですが。治安が改善することを祈るばかりです。

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※本記事の画像は素材サイトから拝借しております。

 

 



本日の名言。

 

ある国の平和も、他国が平和でなければ保証されない。この狭い世界では、戦争も自由も平和も、全て連帯する。

始皇帝