平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

考えても答えが出ない時。「見つめる鍋は煮えない」。

「見つめる鍋は煮えない」という西洋のことわざがあります。

まだかなー、早く煮えないかなーそろそろどうだろうなー何度も蓋を開けていては、お鍋もなかなか煮えません。気にしすぎるとかえって良くないから時間も必要だ、という意味だそうです。

このことわざから自分なりの「悩みとの向き合い方」について再考してみました。

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悩みを放置する

そもそもあまり考え詰めることがないのですが、悩みの種を「置く」「寝かせる」といった手法を取ったこともありました。

答えが遥か遠くにあると判断した時は、悩みそのものについて考えるのをやめます。そうすると時間の経過と共に自然と問題が消えていたり、自覚のないまま悩みを手放していたことが多々。

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お鍋が煮立つタイミングのように、悩みも「然るべき時期」に理由があって我が身に降ってきた必然的なものだと思っているので、無駄に抵抗する気持ちがなくなります。省エネ。

 

別のところでドタバタする

悩みは一旦どこかに預けたイメージで、空いた時間と手足を使って他のエリアで動き回ってみるのも良いと思います。本を読んだり、運動に励んだりどっぷり寝たり。

悩みとは関係ないことをきっかけに、死角となっていた部分に気付いたりもします。そこから別の視点や発想に繋がって、解決の糸口になることも。

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ニワトリが先か卵が先かみたいな話になりますが、悩める時に限って、似たような不安や希望、理想なんかが全部入り混じった映画や本に出会ったりするものです。

 

考えが7割まとまったら

鍋の蓋を開けなくとも「ある程度のところまで来た」と思えた場合は、信頼している人に意見を求めたり感想を聞いたりします。

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自分の想いが7割方かたまっているからこそ、相手から返ってくる意見によって自分の意思がきっちり最終調整されるといった感じです。

出した答えに自信がなくとも

自分が出した答えが正しいかどうか、明確に分かったことなどありません。ただ、その答えが正しかったと思えるような生き方をすることはできると思っています。

解決策を見つけることや答えを出す以外にも悩みは消せるということを、ブルーハーツからも学んだような。
このことからも、悩みそのものというより「悩みと向き合っている道中」に成長曲線が上向く大きな意味があると感じています。

 

まとめ

私は常に自分を定点観測する傾向にあって、心の波風も瞬間的に通り過ぎていくというか、とりあえずスルーしがちな性分です。

そういうタイプの人は吹きこぼれに気を付けるべきなのかなと思った次第ですが、とりあえず今食べたい鍋は水炊き



本日の名言。


解決法があるのなら、悩むなかれ。ただ、そのとおりにやればよい。

解決法がないなら、悩むなかれ。何もすることはないのだから。

ダライ・ラマ