平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

「人に頼る」ということの大切さについて考える。

十年来の友人が、ある山場を迎えています。

かなり前からキツかったこと、打ち明けるのが社会的に恥ずかしい内容だったこと、誰かに負担をかけるのが嫌だったことなど、今に至る説明があったのが先日の話。

元々人に頼るのが苦手なタイプで、今回もやはり誰にも言えず悩んでいたそうです。


人に頼ることのメリット

視点が変わる


物事は、自分の見えている以上には見えないものです。人を頼り、意見をもらうからこそ自分の知らない世界に触れ、視野や知識の幅も変容します。

人それぞれ、生きてきた中で培った知識や経験という財産を持っています。蓄えるだけではなく人を助けるために使い合うって、とても良いことなのではと思います。

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時短


これまでの人生でも、人の力を借りなければ解決できなかったことがたくさんありました。

数年前、如何ともしがたい大問題と衝突。その時は「人を頼ってはいけない、弱音を吐いてはいけない」と思いこんでいました。

程なくして人に相談したところ、専門的な知識を持つ人をケロっと紹介してもらい、数か月悩んで八方塞がりだったことが一週間で解決の糸口発見、なんてこともありました。

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周りのためになることも


友人は、これまで私がピンチの時にたくさん支えてくれました。頼ってもらえたこと、今度は自分が役に立てるかもしれないことを、不謹慎ながら嬉しくも思います。

また、自分ひとりで抱え込むのはストレスや過度な疲労の元。元気のない姿を見て周囲が悲しんだり、家族や仕事に影響が出たりもします。

人を頼ることは、自分を救うためだけではない場合もあるのです。

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完璧な人間などいません

私は自分の不完全っぷりを、開き直って受け止めています。弱い部分を受け入れ、自分からある程度見せておくことのメリットをそれなりに実感しているからです。

自分一人の力で解決できることなんてたかが知れています。

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その人の存在そのものに頼るのは「依存」であると思っていますが、ある瞬間だけ、この分野だけ、といった具合に限定的に知恵を借りることは、むしろ将来的な「自己解決能力」に繋がるのではないでしょうか。

頼ることと甘えについて

過度な甘えはとても危険ですが、「頼ること=甘え」ではないのです。助けを求めることは弱さではなく、自分を受け入れる強さがあるからこそできること。

「助けてもらってばかりで何も返せていないのでは…」と考える人もいるかもしれませんが、自覚のないところで補い合えていることは往々にしてあるわけです。
 

 

まとめ

自分を支えてあげられる筆頭人物は自分自身です。自力での解決の努力もせず真っ先に人を頼ることは問題外。また、頼る相手の心情や都合にも目を向けることも忘れてはいけません。

ですが、本当に窮地に立ったら「自分勝手かもしれない」という思いは捨て、いつか何倍にもして恩を必ず返すと誓い、是非人に力を借りましょう。

お願いの仕方や、その後の感謝の表し方も大切に。

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本日の名言。


みんな「おかげさんで」で 成り立っているんです。


相田 みつを