平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

帰省から考える、人が集まるところにあるもの。

もうここ何年も、年始の過ごし方が一貫して同じです。実家の母のもとへ兄弟家族が全員集まって昼食を食べ、遊び、一通り駄弁って帰るというもの。

最も休みの少ない兄に合わせ、誰かがギリギリになんとか休暇をとるバタバタもお馴染み。子供や孫を喜ばせるため、母も毎年たくさんの料理やイベントを仕込んでくれます。

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そんなこんなで、毎年皆が笑顔で帰っていきます。

ごはんがおいしい

数年前に某SNSで、こんな言葉を見かけました。


薄暗い牛糞臭いジメジメした地下室で、自分の大嫌な人と一緒にムカムカしながら食べる玄米菜食と、景観がよい温かな日差しの下で、楽しく大好きな家族で食べるマクドナルドの方が、よっぽど身体に良い

ブログ記事「幸福のマクドナルド、不幸な玄米菜食」より抜粋


ものすごく極端な例えだなとは思いますが、玄米食を推奨している方があえて発言していたそうで、ストンと納得。

お寿司に焼肉、甘いものにスナック菓子のコンボ。カロリーオーバーも気になりますが、それでも団欒の中に好きな人を迎える一食のありがたさ、大事な人との時間には代えられません。

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親兄弟とDNA


いつぞやのブログにも書きましたが、過去に色々あったので「家族だから」「親なんだから」という言葉にはどこか違和感があることも。 

それでも同じDNAだからか、共感するポイントや、好き・楽しいといった感覚は否が応でも似てくるもので、今年は家庭用の卓球セットで卓球兄弟対決に興じました。


「回転サーブやめろ!!」とか「エッジボールやから謝れよ」とか、いい大人が終始白熱。こういう時、同じ熱量で盛り上がれることにじんわりとした幸せを感じます。

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縁あって、兄が私の兄で、姉が私の姉でいてくれて良かったなと思います。

人が集まるということ

ベタな言葉ですが「好き」「楽しい」「居心地がいい」など、そういうものを共感できる人同士が集まるところには、ポジティブなエネルギーが生まれます。

我が家のお正月フルキャストには、4歳児、小中学生、30代、40代、60代がいましたが、その場にいる全員からそれぞれの形で清々しいパワーをもらいました。

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人と一緒にいると消耗することも確実にありますが、人からもらうエネルギーはやっぱり格別。人が集まるところには、心の安定に繋がるものが多く宿っていると思います。

 

まとめ


祖父母や母が兼ねてから「人が集まる賑やかな家でありたい」「思い出してもらえる場所でありたい」と言っていたことがよく分かる一日でした。

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迎える相手を好きと思う気持ちとか、もてなす心構え、集まる人が心地よいと感じる何か。

私自身もそういうものをもった場所になりたい、と思えるお正月でした。


本日の名言。


功徳ある人のところには、集めなくても人は集まってくる。香しい花は遠くにあっても、蜂が雲のように集まってくる。

サキャ・パンディタ