平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

レディファーストという気遣いを受けて戸惑う面々。

さだまさしさんの名曲「関白宣言」の歌詞を実写化したような旦那様を持つ友人がいます。

そんな旦那様と、勤務先の男性のレディーファーストぶりとのギャップに戸惑ったという話を聞き、ちょっと笑ってしまいました。

レディファーストという文化

映画の世界でも、レストランで女性に椅子を引いてあげたり、回り込んで車のドアを開けてあげたり、コートを脱がせたり着せたりが当たり前に登場します。

あれは欧米という空間で行われていて、レディーファーストが浸透しているがゆえの自然な所作だからこそ4割増しで素敵なんだと思い、映画を観ています。

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自分の日常とは切り離しての鑑賞なので、レディーファーストって素敵!みたいな感覚になったこともありません。

起源についても諸説あるようで、それも少し気になっていますが割愛。

日本の文化

前述のように、元々亭主関白という文化が根付いていた日本。女性は三歩下がって男性の後ろを歩くというスタイルも、決して男性が偉そうにしているのではなく「男性が先に立って女性の身を護る」ということなのだそうです。

現代日本では「レディースデー」をはじめ、女性への割引は多く存在します。メンズデーみたいな限定的な男性向けの割引ってあまり聞いたことがないし、性的マイノリティへの配慮をという声もありそうですが、「握力55以上でビール一杯無料」なんかがあってもいいのになと思った次第です。

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友人のエピソード

例の友人にレディーファーストの話を聞いてみると、男性とスターバックスに入店してお互いコーヒーを頼み、時間差で席に戻ったら「私の分のミルクと砂糖も取ってきてくれていた」とのことでした。

「いやそんなん割と多くの男性がやるんちゃう…」と答えたんですが、男性とかいう以前に、人としてやるべき行動のような気もします。

周りの人に分け隔てなく、自然と振舞えることが鍵なのかもしれません。

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実体験

過去に恋人がカバンを持とうとしてくれたことがあります。もちろん気持ちは有難いことですが、やんわりお断りしました。

よほど荷物が多いとか、自分では持てない重さであれば男性へお願することはあれど、自分でできることであれば基本的には自分でするし、したいと思っています。

街中での出来事で慣れない気恥ずかしさもありましたが、断った最大の理由は「自分で持てるから」でした。

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まとめ


「亭主関白」というともはや古いかもしれませんが、元々日本は「メンファーストの国。自然な「在り方」はその文化が属する地域によって変わってくると思います。

スマートにレディーファーストが出来る男性はモテるだろうし、心構えとしてとても素敵だと思いますが、私自身、女性として生まれて得をした経験は男性より多いと思っているので、もう充分です。



本日の名言。



自分自身を扱う際には、頭を用いなさい。ただし、他人を扱う際には、心を用いなさい。

エレノア・ルーズベルト