平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

見知らぬ土地でのタクシーあるある(?)体験話。

出張で見知らぬ土地に来ています。

会社の指示でタクシー移動がメインとなっているのですが、滅多に乗らないからなのか、久々の乗車で落ち着かない出来事が。これが世に言うタクシーあるあるだったのでしょうか。

事件の起こった日


新幹線で某駅に到着。タクシーに乗り、宿泊先のホテルを告げるとどうやら割と新しいホテルだったよう。運転手の方も「行ったことがない」とのことで、大体の道順は分かりますか?と聞かれました。

私もこの土地に来るのは初めてだったので、「すみませんが〇〇駅の近くってことしか知らないんです。ナビに入れてみたらどうでしょうか」と言ってみました。

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ナビ案内からの迷子


ナビを使うことにしてくれたものの操作に不慣れな様子。ホテル名を入力しているのを途中まで見た後、私は後部座席で仕事の書類に目を通していて道順など気にしていませんでした。

行き先を告げて乗っていれば目的地まで運んでもらえる。タクシーとはそういう乗り物だと思い込んでいたからです。

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20分程度で着くという予備知識があったので、予想以上に長時間走っていることに気づき顔を上げると、道に迷った様子の運転手さん。ナビの地図が示すルートとホテルのある駅が完全に逆方向で、どうやら誤った施設名で検索していたようです。

更に時間がかかることを思うと、若干やるせない気持ちになりました。

結局こんなチームプレイ


私がナビに直接住所を入力しても良かったのかも知れませんが、スマホGoogleマップで経路を確認し、「とりあえず直進して大通りに出るみたいですよ」と伝えると、黙ってその通りに走り出す運転手さん。

その後も「で?ここの次んとこ右かな?」と訊ねてきます。私がガイドをほぼ完全に任され、スマホ片手にルート案内の責任を負っているという構図。


道中のやりとり


場所を知っていれば、もちろん道順を教えてあげた方が早いと思います。ですが関東の知らない街で、私が「そこ左」「2つ先の交差点曲がって」という指示を出しているという、密室に漂う違和感

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「この状況さすがにちょっとおかしくないですか?」と物申してみましたが、運転中のためか無言。「次曲がって」という指示にはウィスパーボイスで返事がありました。

到着


20分が40分。端数の200円は料金オマケしてくれました。お金の問題じゃないのですが、だがしかし気疲れとか時間ロスとか色々なんかこう

運転手さんも心身共に疲れ果ててたとか、この日はちょっと調子が悪かっただけでいつもはドリフト走行なんだと(無理矢理)思うことにしてタクシーを降りました。

まあ方向音痴でペーパードライバーの私が偉そうなことも言えません。

まとめ

運転手さんには客単価が運任せみたいなところもありますが、私たちにとって乗るタクシーも運みたいなものなのかも。タクシーに何をどこまで求めるかが難しいと本気で思った出来事でした。

当たり前すぎますが、タクシーの運転手さんも人間。気持ちよく目的地に到着するために、乗る方にも一定の心構えが必要なのかもしれません。

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※画像は素材サイトのもので、該当タクシーは「都タクシー」ではありません。id:Pokoponさんからご指摘頂きました。すみませんでした!

元々貧乏性なので、タクシーという乗り物自体が贅沢だし、移動費が会社負担であっても電車で行ける所であれば電車を利用したいと思いました。

相乗りしたり運転手さんとやたら話が盛り上がったり、そんな楽しいあるあるもたくさんなのがタクシーの魅力でもある、というあるあるもある。


本日の名言。


世間を知り、世間に寛大であれ。世間を楽しむためには、世間をかすめて生きるべきだ。

ヴォルテール