平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

シンプルな暮らし、いい言葉、映画、プチプラ、ダイエット、その他日常で心に触れたものと人。

「根拠のない自信」の必要性と可能性について思うこと。

漫画の神様・手塚治虫さんの言葉にこんなものがあります。

人を信じよ。しかし、その百倍も自らを信じよ。


後半の「百倍も自分を信じる」という部分から考える、根拠のない自信とその必要性についての個人的意見をメインにお届けする今日の散文です。

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根拠のない自信とは


私が思う「根拠のない自信」とは、よく分からないけどうまくいくという選択肢しかないな、まあなんとかできるなー、というざっくり且つ絶対的な自分への信頼です。

抽象的すぎますが、根拠のない自信がある限り意思が生まれやすいのは確か。何かに向けて行動するための原動力のひとつみたいなものでしょうか。

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最大の強み


私の自信の大半は根拠のないものです。それが仇になることもありますが、基本的にそれが強い精神的支柱になってくれています。

根拠のない自信の最大の強みは「崩れない」ということに尽きます。無条件(ほぼ思い込み)なので、何かを持っているからとか、これがあるからといった「物や人に依存することのない」自信。

根拠があって得られる自信もありますが、それがなくなった瞬間に崩れてしまう懸念があると言えます。

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小さな成功


根拠のない自信がどこから生まれるのかと言われると、結局は「肯定的な出来事をどれだけ経験してきたか」によると思っています。経験値はなくなることがないので崩れることもありません。

ただし、肯定的な出来事=「小さな成功」の積層を作るには努力も必要です。

「努力」というとカタい表現ですが、そこは自分基準の絶対評価で良し。重要なのは出来事そのものを肯定的に受け止める視点であり、この視点はとても重要だと思ってます。

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外国人に道を尋ねられ、英語が喋れなくてアンラッキー!背中に滝汗!と焦るより、自分を選んで話しかけてれたことに対して「賢そうに見えたのかもしれない」と肯定的に喜び、自信に繋げるとかそんなおめでたいイメージです。

 

不信は不快


小学校の頃、「逆上がりができなかったらどうしよう」とは思わなかったし「やっぱり練習は明日にしよう」とも思いませんでした。大人になればなるほど、失敗で凹みたくない不安からできない根拠を探して妥協点を見出しがち。

一旦「まあなんとかできるな」と思ってしまえば不安という不快な想いに縛られことがなくなるので、自分を信じないことより信じる方が楽なのではと思います。

自信を持つこと自体が、自分の幸せ
に繋がるのかもしれません。

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まとめ

人やモノを信じることも含め、「それを信じることを選択する自分」を信じるということ。

過信やうぬぼれと混同しないことはもちろん大切だし、根拠のない自信だけ持っていてはただの危険人物予備軍ですが、それでも何かを成し遂げるために必要不可欠な要素だと思います。

話は変わりますが、一度きちんと読んでみたい手塚治虫作品。

七色いんこ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)

七色いんこ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)

 


本日の名言。


信じる者に対して証拠は不必要である。信じない者に対して証明は不可能である。

スチュアート・チェイス