平日お昼にサッと読む どろんぱの散文

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ラテンのことわざから受け取る「平常心」の大切さ。

良いことが起これば直ちに「悪いことが起こる前触れ」と素直に喜べない知り合いがいました。恋人ができれば、いつか誰かに盗られると不安になり、幸せを手にした途端それがなくなる日のことを考えてしまうのだそう。

私には経験のない発想ですが、よく考えると逆境に立った時に「乗り越えた先にはいいことが待っている」という考え方をすることがあります。

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不幸な人は希望を持て。幸福な人は用心せよ。



本記事はこんなラテンの諺から。


努力と平常心

よく聞くのが「やまない雨はない」という言葉。これは「晴れの日が永遠に続くことはない」とも言い換えられます。

時間と共に色々なものが移ろい、自分の身に降りかかる出来事は変わっていくもの。トラブルがあっても落胆する必要はなく、かといって順風満帆な時にも用心は必要ということでしょうね。

私は良いことがあったらその時は全力で浮かれてしまいますが、浮かれてその場に留まるのではなく、一歩先を見て、その幸運ができるだけ長く維持できるような努力を続けたいところです。

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自分の心と向き合う

それをトラブルと見るか、幸せと思うかもその人次第。

誰がどう考えてもアンラッキーな部類に入るものは、「あ、こういうことが自分に起こったんだな」とありのままを一旦吸収すると平常心へ戻るのも早いと思います。

自分の心と向き合う時間を作り、感情をじっくり堪能したら落としどころを見つけて全体をまとめる。心のバランスを上手くとることの重要性を感じます。

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分かりやすい言葉

 


勝って奢らず、負けて腐らず。


勝ったことを嬉しく思うのは自然なこと。ただ思いあがれば足元をすくわれることもあるし、負けたことをずっと悲観していては這い上がれないことも確か。

個人的には、こういった平常心の大切さを本当の意味で自分のものにするためには、幸・不幸合わせてとにかく色々な局面(というよりはむしろ逆境)を乗り越えなければ難しいのでは、という印象です。

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まとめ


悪いことが起こるかもとビクビクしながら過ごすというわけではなく、味わいつくして平常心を保つ。人の感情にも人生にも波はあるので、実際それが難しいんですが。

幸せの中にいる時、心身が健康で余裕がある時は、そうではない状況の人たちへ、配慮も忘れないようにしたいと思う今日この頃です。

 



本日の名言。


順境の美徳は自制であり、逆境の美徳は不撓不屈である。

フランシス・ベーコン