記事タイトルはフランシス・ベーコンの言葉から。
今日は大好きな友人に会えるということもあり、友情という関係について思うところを記事内で表現してみたいと思います。
友人とは
私の友人は私の財産です。
ですので友人を蓄えたがる私の貪欲さを見逃してください。
友人について私の想いをしっくり代弁してくれているエミリ・ディキンソンの言葉。
友人の定義については難しすぎるので割愛しますが、代わりの利かない大切なものという意味でもつくづくそう感じます。
たくさんの出会いの中から潜在的に自分を成長させてくれる相手を選んでいるからこそ、「ずっと大切にしなければならない」と思える存在は宝物。
友人は第二の自己
この記事でも軽く触れましたが、友人は間違いなく自分を写す鏡だと思っています。
周りに恵まれているということは、それを受け取っても良い人間として今日まで生きてこられた「証明書」のようなものだと勝手に自負しています。
証明書が無効にならないよう、相手にとって優しく強い友人でいる努力も必要ということを心の片隅に、よい関係を築いていきたいところです。
失意の時代に
自分が困難な状況にいる時に差し伸べられる手は、どんな形でもありがたいもの。
今日会う友人は、私がどんな状況でもいざとなれば自分の事情を度外視してでも飛んできてくれるスーパーマンみたいな手を持っています。
人生の過渡期に力になってくれた友人たちに対しては特に、いつかワンダーウーマンよろしく何倍にもして恩を返そうと思っている最中です。
多い方が良い
友人が多いことが素晴らしい、少ないのがダメということではありません。ただ経験則から「少ないよりは多い方が良い」と思っています。
友人に話したことが、会ったこともない友人の知人の力で解決したり、自分が悩んでいる時に大昔からの友人とバッタリ会って知恵を貸してもらえたり。いつどんな風に周りの力が自分に返ってくるか分からないもの。
母数が多いと収穫が得られる要素もたくさん。そしてそれは、友人が自分を変わらず信頼してくれていること、それまでその友人と自分がどう付き合っていたかに大きく左右されます。
まとめ
私は友人がいなければ生きていけないと、自信をもって言えますが、友達がいなくてもやっていけるという人もいます。それはそれで一つの結論。
狭く深くとか広く浅くはよく分かりません。ですが私はこのスタイルを続けていくつもりであり、あなたの自慢は何ですかと尋ねられたら間違いなく「友人」と答えています。あと血管の太さも。
良い週末をお過ごし下さいませ。
今日の名言。
友情は、人間感情の中で最も洗練された、そして純粋な美しいものの一つだと思う。
友情を交わす友人のいることは、その人の人生にとって非常に大きなプラスである。
本田宗一郎