中途入社して1年未満ですが、私が勤める会社には ” 仮眠OK ” というルールがあります。(※深夜残業などは全くない業種です)
集中力の低下でミスが出るぐらいなら寝てくれ、能率が下がるぐらいなら寝るが良い、という寛大な社長の方針。
質の良い睡眠で仕事のパフォーマンスが上がるというのは周知の事実ですが、仮眠室や休憩室という類のものは社内にありません。
眠りにもいろいろ
うたた寝
[名](スル)眠るつもりもないまま、うとうとと眠ること。仮寝。
居眠り
[名](スル)座ったり腰かけたりしたままで眠ること。
仮眠
[名](スル)一時的に短時間眠ること。仮寝 (かりね) 。仮睡。
仮眠推奨。なるほど。
上役がデスクでこっくりこっくりしている姿を何度も目にしましたが
明らかに
「しまった!ウトウトしてた!!」
っていう、うたた寝または居眠り的な起き方なんです。
OKなはずなのに、やはりどこか罪悪感があるんでしょうか。
私は仕事人間でもないし、ゆるーく働いてます(良い子は真似をしないで下さい)が、寝てもいいよと言われても実際デスクで寝ることにはやっぱり抵抗があるので寝ません。
いまいち浸透してない上に、制度として確立されてなさそうでちょっと残念です。
どこの会社にも、それどうってどうなのって思うような不思議な規則ってありますね。
20代の頃に勤務していた会社での朝礼も、最後に社長の一言で締めるというのがお決まりでしたが、稼働日240日のうち239日は同じ言葉で
社長: ん、特になし!
でした。
今日の名言。
多すぎる休息は、少なすぎる休息と同じように疲労させる。
カール・ヒルティ